2008年2月25日月曜日

鰻ロール寿司

アンジェリカ、 頭の回転が早くて仕事をテキパキこなすひと。 「アンちゃん」と周りから親しまれている。 アンちゃんは12才の娘さんを先頭に3人の子供をもつお母さんだ。 時々子供の話になると優しい顔になって語ってくれる。そんなアンちゃんが大好きだ。

先月のことだがアンちゃんが「鰻をもらってくれない?」と唐突に聞いてきた。 家の冷凍庫に鰻のパッケージがあるのだが、 子供たちはあまり鰻を美味しいと思わないらしい。 アンちゃん自身もそれほど鰻に興味がないらしい。 戸惑うことなく「喜んで!」と答えた。

翌朝仕事に行くと私がいつも陣取っている机にスーパー袋が置かれていた。 私の名前が書かれている。アンちゃんからだ。 アンちゃんの横殴りの文字、好きだな。 袋の中には紙袋が入っていた。 鰻のパッケージが3つも入っていた! 1パックだと思っていたので嬉しい驚きだ。アンちゃん、 ありがとう!

それから2日後、仕事の帰りに仕合わせさんと黒猫さんが立ち寄ってくれた。 二人にアンちゃんからの鰻のパッケージーをおすそわけ。美味しいものは皆で食べるほうが美味しいのだ。

鰻を食べるのは久し振りだ。 鰻巻き寿司を作る予定を立てたが、作る時間がない。今晩やっと時間、 体力、 動機の3つが揃ったので台所に立つ。 鰻ロール寿司

やりたいことはたくさんあるけど、実際にできることは数すくない。24時間という中で今日できることをする。焦ることはない、できることをしていれば。