2008年2月19日火曜日

お姉ちゃん

自慢の姉、 素敵な姉、千寛ちゃんからメールが届く。 少し遅れてバレンタインデーのケーキの写真だ。 御主人の淳さんに毎年焼いてあげている。昔からハキハキしていたし、色白で男の子にモテた千寛ちゃん。 いまはすっかりと淳さん色に染められたようだ、このケーキのようにシットリと奇麗だ。

この「姉の行い」を、海を超えたこの場所から観察していると、この人が死んだら地獄にはいかないなと思う。

この姉が死んだら、私と日本という國へのつながりはプツリと切れる。

姉と私は1才しか違わないけど、1才どころか10才も歳上に感じられる。

私が60才になったら、 61才の姉と電話で「NANAちゃ~ん、元気にしてる? うちのベイビー(猫)ちゃんったら、悪戯して大変よ!困っちゃう!」なんてことをまだ言合っているのだろうか。

姉妹っていくつになっても、いいな。

お父さん、お母さん、一人っ子じゃなくてよかった。素敵なお姉ちゃんを与えてくれてありがとう。