2008年9月1日月曜日

ジェファーからの贈物 (後半)

2年前の初夏にスタートしたオレゴンでのQちゃんとの零からの質素な生活。

テレビもなかった。ベットもなかった。 メインの電話もなかった。 テーブルもなかった。

家にあったファンシーな家具はなくなったけど「労りあうこと」を学んだQちゃんと私がいた。

パソコンも去年の夏に導入した。パソコンを床に置いてじゅうたんに寝そべってパソコンキーを叩くのに慣れてしまった。Qちゃんとペー君はベースボールの統計を読んでいる。 Qちゃんはスポーツ統計おたくである。

ジェファーとシラさんがくれた願ってもない今回のプレゼントはパソコンデスク!
私がお仕事で働いている間、ジェファーとシラさんがパソコンデスクを組立ててくれました。(Qちゃんが撮影したフォト。クレジットをくれと言われたので記述しておきます。)わーい、お仕事デスクみたい。「いつもブログに熱中しているんだから本職とかわりないじゃないか」Qちゃん、それは褒めてるの、それとも皮肉のつもり?Qちゃん、頭に気をつけて!大丈夫?「うん、 大丈夫。 もう少しだ。」「よし、これでいいぞ!」

有難う、Qちゃん。

パソコンデスク一番乗りは「私」のはずだったのに!ペー君じゃないの!ちょっと、どいてよ!それになんですか、皆さんにお尻を向けて! 失礼でしょう!ジェファー伯父さんとシラさんにパパとママの代理人としてお礼をして下さい。

「素敵な贈物を頂いてどうもありがとうございますなの」と、上手にお礼をいえました。

ねえ、 ジェファーとシラさんからいつももらいっぱなしよ。 なにかお礼をしないとね。

「そうそう、 ジェファーがレストランでおむすびに興味を示してたな。 今度おむすびを作って持っていってやればきっと喜ぶよ」

そんな簡単なことで喜んでもらえるなら、愛情と感謝の入った美味しいおむすびを握るわよ。