スーパーの豆類の計り売りセクションにくるとQちゃんは必ず「レンズ豆は家にあるか?」とか「ブラックアイズビーンは?」とか「キント豆を最近食べてないな」とか頼んでもないの話かけてくる。
Qちゃんは豆が大好きで豆料理が食卓にあがるととても機嫌が良いのだ。私は豆料理のレシピをあまり知らないので豆料理を作るのはあまり得意ではない。
Qちゃんが自炊をすると必ずといっていいほどメニューが限定している。
卵料理、ビーンとコーントルティーア、レンズ豆の炊込ご飯、レンズ豆のスープ、 云々。
健康志向のQちゃんが作るレンズ豆スープは私には味が薄い。
お洒落なスパイスや月桂樹なんかも入っていて美味しいといえば美味しいのだが味付が濃い私にはどうしても物足りない。
後で「何か」を足さないとどうも食べた気になれないのだ。「今晩は僕が作ったレンズ豆とチキンスープだ。 ズッキーニも入っているんだ」Qちゃんの定番メニューは豆料理(スープ)をご飯の上にかけたものが実に多い。かなりシンプルでヘルシーだ。
だけれど私の舌には刺激が足りない。
冷凍庫から日本のカレールーを加えて前回のように即席レンズ豆カレーにする。これで私の納得のいくレンズ豆料理の晩ご飯になりました。ごちそうさまでした。
おはようごさいます。朝になりました。
昨日の残りのレンズ豆カレーに目玉焼きを乗せて頂ます。レンズ豆は栄養が豊富なんだけど、こうして市販のカレールーを加えてカレーにして脂肪と塩分を余分に取ってたらもともこもないな。