今夜はQちゃん、バハイ勉強会でいない。 バハイクラスが始まる前にポットラックディナーだからQちゃんちゃんと何か作っていったかな。子供を思う母親みたいな気持ちで仕事を終えて夜道を一人トコトコ帰る。
誰もいないアパートって淋しいな。ペー君はいるけど「お帰えりなさい」っていってくれないもん。誰もいないけど「ただいま」といってキッチンの灯をつける。あ~ん、Qちゃんのレターだ!レターって嬉しいんだ!なになに、「チキン食べてね。(ガラマサラ)」って書いてある。Qちゃんチキンをガラマサラで味付けしたのか。期待してなかったけど私のご飯も作っておいてくれたのか。ありがとう、Qちゃん。
少し一服してから愛情入ったQちゃん料理を食べよう。と、思ってたらQちゃんが帰ってきた。嫌だな~その顔。「僕が帰ってきたから嬉しいんだろ、判ってるよハニーちゃん」って顔してる。けど正解だ、Qちゃん。よかったね、Qちゃんのチキン奇麗に皆さん食べてくれたんだね。それにしてもこの人参、Qちゃんスタイルだね。遊び感覚なところがイキだわ、Qちゃん。
「人参とチキンの骨だけ残ったけど、皆喜んで食べてくれたよ」皿をカウンターに置くQちゃん。同時に私がまだ夕食に手をつけていないと知ると「 Oh, no! ハニーちゃん、未だ食べてないの? 」と驚くQちゃん。
そして「 、、、しまった。 ハニーちゃんのプレートね、、、、 チキンの骨ばっかりなんだ。 けどまだ身(肉)がついてるだろ? それにチキンも少し入ってるからね。おいしいよ」と加えるQちゃん。よく見るとそうだね、これ骨の部分ばっかり。犬に負けないくらいに骨をむさぶる私。
骨でも肉でもどうでもいい。ご飯を用意してくれていたこと、Qちゃんがお家に無事に帰ってきたこと、そして二人で眠れること、今日も平和に暮らせたことに感謝します。おやすみなさい、Qちゃん。