2007年12月24日月曜日

いただきます。

「ただいま」アパートの扉を開ける。今晩は仕事が遅番で、夕食は作ってない。お腹もそれほど空いてない。

家に帰るとバハイ教活動に行っているはずのQちゃんがいた。

「ここずっと仕事が忙しかったから今夜は行かなかったんだ。仕事帰りにフライドチキンを買ってきたから食べてね。」Qちゃん、有難う。

お腹は空いてなかったはずなのに、フライドチキンを目の前にすると食欲が沸いてきた。余りの野菜達でサラダを拵えた。
フライドチキン
白菜、ブロッコリー、人参サラダのクランベリードレッシング
玄米
青唐辛子

一人で食べる8時過ぎの夜ご飯。静かな夜、室内暖房のゴーという音が聞こえる。車の音もブラインドー越しから聞こえる。それだけしか聴こえない。そばで偶然飛行機が空を飛んでいるような微かなジェットの音がしている、ような気がした。そんなはずはない、ブラインドーを開けて確かめるほど興味はない。

頭は自由だ、想像をしたいだけすればいい。こんな夜は。