今夜は仕事が遅番だ。 お腹が空くと私は少し苛々する。
冷たく強い雨風の中テクテクと家に帰る。 温かいQちゃんのお出迎え。
けど、ご飯の支度が出来てない。期待してた訳ではないけれどQちゃんは今日は仕事がオフ。私ならQちゃんが帰ってくる前にちゃんと料理して待っているのに! 駄目、駄目、期待しちゃ、心の中で自分に云い聞かせる。
「Qちゃん、夕食は食べたの?」平気そうなQちゃんに聞く。「うっぷす。授業の帰りにタコススタンドで食べたんだ」どうりでお腹空いているはずがない訳だ。
Qちゃん済まなく思ったのか(いや、済まなく思って当たり前だ!)スナックを持ってきた。Qちゃんは果物やスナックを夕食代わりにできる人だが、私はできない人だ。
くるみ、アーモンド、レーズン、ざくろ、梨、これ全部Qちゃんのスナックじゃん!冷たく強い雨風の中テクテクと家に帰る。 温かいQちゃんのお出迎え。
けど、ご飯の支度が出来てない。期待してた訳ではないけれどQちゃんは今日は仕事がオフ。私ならQちゃんが帰ってくる前にちゃんと料理して待っているのに! 駄目、駄目、期待しちゃ、心の中で自分に云い聞かせる。
「Qちゃん、夕食は食べたの?」平気そうなQちゃんに聞く。「うっぷす。授業の帰りにタコススタンドで食べたんだ」どうりでお腹空いているはずがない訳だ。
Qちゃん済まなく思ったのか(いや、済まなく思って当たり前だ!)スナックを持ってきた。Qちゃんは果物やスナックを夕食代わりにできる人だが、私はできない人だ。
苛々してきた。足の爪を切る私に、羊のような弱々しい声で「チキンとブロッコリー? それともカリフラワーがいい?」Qちゃんが云う。「作りもしないなら、最初から期待を持たせるようなことは云わないで欲しいわ」冷たいけど、そうじゃない? たまったもんじゃない。心の中で呟く。
このイライアをブログに書いている、Qちゃんは台所で何やら作っているようだ。 さてブロッコリーか、カリフラワーか?
「はい、できたよ。 」Qちゃんが晩御飯を手渡す。
タイ風スパイシー豚肉とブロッコリー
レモンセロリ
玄米
レモンセロリ
玄米
チキンじゃなくて、豚肉とブロッコリーになってたけど美味しいからどうでもいいや。ありがとう Qちゃん。
明日の自分のお弁当も作っているようだ、 偉い、偉い。
Qちゃん、おやすみなさい。私は明日も遅番、Qちゃんは朝の6時出勤。先に寝室に行くQちゃん。私はこのブログを終わらせてから、しばらく雑誌でも読んで一人で寛ぐわ。外は真っ暗、雨が降っている。車の過ぎ去る音が窓ごしに聞こえる、何台も何台も。