2007年12月1日土曜日

12年振り、アイダホ州ルイストンに帰ってみます-- (5)

ルイス クラーク州立大学、私とQちゃんが15年前に出逢った場所だ。朝早い人気のないキャンパス。 大学構内の景色は12年の内に変わったがあの頃の想い出は色あせることはない。 図書館を後にしたQちゃんと私は学生が戯れる場所(CUB)、ダイニングルームがある建物へと移動した。何度も通ったダイニングエリア。 軽い朝食をとる為に、さぼったクラスのレクチャーの内容を友達のノートからコピーさせてもらう為に、そしてQちゃんと待合せの為にこの階段を何度も上がったり下がったり。こんな立派な看板まで出来ていました!
学生達の空腹を満たしてくれる頼もしい場所!食事は行動力の源だもんね!
ダイニングエリアには土曜の朝を静に過ごす学生達がちらほら。朝から恥し気もなく大胆に「おはよごうざいます。写真撮ってもいいですか?」「あっ、 いいっすよ。」陽気な学生達の速答、これだから学生っていい職業だね!こんな寛ぎの場までありました! こんな居心地のいいソファーに座って、チキンサンドイッチやダイエットペプシを片手に過ごすの? 世の中、贅沢になったもんだ。ダイニングの隣は娯楽ルーム、 学生がテーブルスポーツをしながら仲間と会話を交す社交場だ。「じゃ、いくよ」、「いいよ」と相方。スポーツで築く友情はすがすがしい。
朝食後、卓球で軽く体を動かす学生達。
このトイレに「ある想い出」が、、、その秘話は後程。

天井を見上げると留学生達の出身国の国旗がはためいている。
留学生達の出身国が一目で分かります。 Qちゃん、また始まった! 世界地図や国旗を見ると子供のように立ち止まってじっとしてる。
LCSC の学生達も見知らぬ私達に優しい笑顔を交してくれる、 帰ってきて良かった。次回はダイニングルームの2階へ移動します。