2008年1月17日木曜日

友情 - Friendship in Bahai'i Faith

Qちゃんからバハイ宗教を取ったらどうなるだろうか。 きっと魂の脱け殻になるだろう。 そのくらいバハイ教は彼の地盤だ。

私はバハイ教信者ではない。Qちゃんと付き合い始めてから「宗教の違い」が二人の関係に問題になることもあった。もう過去のことだ。 これからはQちゃんにとことん好きなだけバハイ教活動に時間を費やしてもらいたい。私は後ろで応援するから。

ノースウエストで生まれ育ったQちゃん。12年振りにポートランドに帰ってきた。Qちゃんが青年バハイ教だった頃の友人との再会も多い。

Qちゃんはノースウエストに帰ってきて嬉しいのだろうか。「うん、 そうだよ」とか「どうだろう、、」という答えは期待していない。

「生きる」って、時には自分の感情を無視して与えられた場所でただ黙々と暮らすこと。 その中でどう暮らすか。問題はそこにある。心の持ちようで環境が違って見えてくるはずだ。Qちゃんが定期的に開いている勉強会。足を運んでくれて皆さんありがとう。バハイ教で繋がる友情、 カンパーイ!デスカッションの隣で私は床に寝転んでブログに夢中。Qちゃんには「友情」で繋がる人がたくさんいる。私はに少ない。けど、自分の恥を曝露したら「な~んだ NANAちゃん、馬鹿だね。 けどそんながNANAちゃんが好き」と目を細めて笑ってくれるような人達が数名いる。 それだけで満たされる。カメラの前でサービスしてくれるエーロンさん。 「あーん!」 ナッツを口へ放り込こむ!

人間の心遣い(ユーモア) って国境を超える、宗教を超える、人種を超える。

最近判ってきた。 馬鹿になれるとは、強いことだと。自分が馬鹿だと認めて何が悪いのだろうか。そうすれば生き易いような気がしてきた。

魂は無限かもしれない、しかし人間の体には制限がある。 その限界を認めて暮らすことを、「謙虚に生きる」と私は定義する。それを実行できるように努力していこう。 ここまで書いていたら勉強会が終ったようだ。皆さん、お疲れさまでした。また来週も来て下さい。 お待ちしています。

晩ご飯:

勉強会のある日の晩ご飯は、 さっさとできる献立を考えて、さっさと作って、さっさと食べましょう。あれれレーズンをのせれば、 Qちゃんそっくり、 Q SHEEPの出来上がり。 チキンとトマトのバジル風味
玄米
湯で卵
「メー、 メー。(ありがたい、 ありがたい。 かんしゃ、 かんしゃ。)」
口先だけじゃなくて、 本当にそう思ってる?