Qちゃんのお父さんブルークスは料理上手だ。 彼からアメリカの家庭料理を伝授してもらった料理は幾つかある。それを私が自分流にアレンジするのだ。
コーントルティーア ラザニア。ハワイのブルークスパパが月に1度、金曜日の夜になると私とQちゃん夫婦を招いて食べさせてくれる彼自慢の一品だった。
ラザニアヌードルの替りにコーントルティーア。フィリングはフライドビーンズ、玉葱、コーンをタップリ入れる。それをラザニアを作る作業と同じように重ねてチーズをのせてオーブンで焼くだけの簡単なラザニアだ。
トマトソースでもいいが、ホワイトソースでもいい。もちろんサルサソースでスパイシーにしても旨い。私は基本料理を応用するのが得意だ。時には失敗、時には成功するけれど。
Qちゃんの乳製品を拒絶する我がままな胃袋のお蔭で、ずっとチーズタップリのベイキング料理を作っていなかった。この前Dairy Digestive Aid を買ってきたからベイキング料理を開始。
「何を作ろうかな?」なんて迷うことはない、我が家のベイキング料理といえばコーントルティーア ラザニアなのだ。 パイ皿で焼くラザニア、 お洒落でないところが私流。
とろけるチーズを熱いうちに食べる。 コーントルティーアラザニア
サラダ
何度食べても旨い、コーントルティーアラザニア。ハワイの青空が見渡たせるオープンキッチンに立って料理するブルークスパパを思い出す。お世話になりましたブルークス。サンクス。