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ビーツが大好きなQちゃん。
短期間アルバイト兼友人のボランティアで移民者に第2母国語として英語を教えていたQちゃん。学期終了のパーティで生徒さんが作ってくれたウクライナ料理のビーツのベイクド料理をもって帰ってきてくれましたね。
今年の冬のことでしたね。
あなたはどうしてこうしていつも優しいの。
16年前の大学キャンパスで国際感覚があったあなたに魅かれました。
そんなあなたを目にかけてくれた教授軍。あなたには未来の選択が光輝いていた。
「What made you not to do so?」と教授達は隣にいる私をちらりと見ながら目を丸めたわね。
「,,,that is your choice. I am happy for what you do after college anyway.」教授達の残念そうな顔が今でも忘れられないのは私に劣等感が残っているからでしょうか。
そんな国際感覚と知識はまだまだ健在ですがここずっとその才能を生かしていませんね。
「そういう暮らしもいいものさ」とあなたは平気な顔をしていますが、あの時私があなたの選択に「YES」と言っていたならあなたはここオレゴンにはいなかったでしょう。
「もう過ぎたことさ」というあなたのそんな優しさが冷酷なほどに私を後悔という渦で苦しませているのをあなたは知っていますか。
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私は誰のために料理を作っているのでしょうか。 そしてあなたを失って幸せなのでしょうか。
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それを幸せといえるのでしょうか。