2007年9月11日火曜日

キムチ作り

ヘルシー指向のQちゃんは韓国料理を好む。ハワイ島のヒロサイドには韓国レストランがなかったから、オアフ島に仕事で出向く度に行付けの韓国人経営のレストランでたっぷりのキムチとバーベキューを食べてくるのがで常であった。

彼はキムチが大好物である。中でも彼のいう「干し大根のキムチ」は絶品らしいのだが私は一度も味わった機会がない。 ぜひ味わってみたいものである。

便利なことに私の住む場所は韓国食品店やレストランがうようよしている。本場キムチはお手頃な値段で買うことができる。恵まれた環境に甘えてキムチ作りを怠っていた。

久し振りにキムチを作ることにした。いつもの材料を揃える。

白菜、林檎、人参、長葱(にら)、にんにく、 しょうが。

材料を適当に切る。白菜は塩をまぶして一晩おく。ヤンニョンジャン (キムチのたれ) を作る。粉唐辛子、砂糖、 *フィッシュソース、大蒜と生姜の微塵切り。

*毎日かかさず美味しいキムチを食べている韓国人のライアンさん。勿論韓国人の奥さん自家製の本場の味です。今回はライアンさんの奥さんが愛用しているフィシュソースを使ってみることにしました。


少し舐めてお味を拝見。ぎょ、 ぎょ、 ぎょ!このフィシュソース、旨過ぎる!甘みがあってとっても私の好みだわ。さすが本場の主婦がキムチに使うフィッシュソースはランクも上なのかと感心させられました。翌朝ライアンさんにさっそく報告し奥様にお礼の言葉を伝えてもらいました。ライアンさんの奥様、フィシュソースを伝授して頂いて有難うございます。
ヤンニョンジャンの材料を混ぜ合わせる。分量? 適当、適当! 舐めてみて自分の舌で決めるのが私流。

ヤンニョンジャンの中に水気を切った白菜と他の材料を入れる。
あとは簡単混ぜるだけ。
キムチを瓶の中に入れて漬け込む。発酵を活発にするために瓶の蓋をすこし開けて、3日程すればキムチ独特の酸っぱい匂いがしてきます。美味しくできるといいな。