2007年7月30日月曜日

鼻血?

昨日は母の様態が気になって寝つけなかった。私は意外と心配症だ。睡眠はあまり取れなかったが、習慣で朝5時には目が覚めてしまった。頭の中で母の姿がチラチラする。どうすることもできないのだから、気にしないように努めてみても駄目だ。眠気覚ましにインスタントコーヒーを作っていると何か赤いものがキッチンのカウンターに落ちた。

やけに鮮明な赤い色。なんだろうと一瞬頭を傾げた。それは私の鼻血だった。ドクドクと流れて来る。ソファーで暫く横になった。鼻血なんて何年振りかな? 昨日の件がショックで鼻血が出たのだろうか。

仕事場では"普段のNANA"を演じていたが, やはり母のことが気になって仕方がない。休憩時間にトイレに行ったら、また鼻血が出た。親切にも職場のマネージャーが氷袋とタオルをもってしばらく休むようにと云ってくれた。マネージャーの親切に甘えて、氷袋を鼻に乗せてしばらく横になった。やはり昨日の件がショックで鼻血が出たのだろうか。ショックで鼻血が出るなんて、私の身体も意外と繊細だと、どうでもいいことを考えていた。氷袋のお蔭で鼻血が止まった。マネージャーの心配りが温かい。有難う、"私のボスさん"。